撞球指南(ビギナー向け)

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一番気を付けたいこと / 小ネタ集(?)

まとめ


まとめちゃいますよ!何をって、ほら、ビギナー向けの話をですよ。いい加減にそろそろ突っ込んだ 話題も扱っていきたいので、簡単な話はテンポ良くさくっと終わらせたいのでね、ビギナー向けは今回を もって終了させて頂こうというハラです。


全体的にさらっとまとめますが、それだけではこのページの意味がないと思いますので、ちょっとした 予備知識っぽいものを植え付けていきますよ。そしてその知識はですね、あるのとないのとでは、大きな 差となると思いますので、しっかり覚えて帰ってくださいね。いやホント「 なーるほどね。 」とか思うと 思うよ。


ま、要するに「 小ネタ集+α 」ってことですよ。

一番気を付けたいこと


はい「 一番気を付けたいこと 」は、何だか分かりますか?分かりませんか?分からない人は もう一度、撞球指南ビギナー向けを読み返すと良い。なんとなく解ると思うのだけれど。 はい、読んだ?読み返した?ほう、ホントに読み返し・・・嘘つきッ!!それはともかく、ビギナー 段階で一番気を付けたいのは、やっぱり「 真っ直ぐ 」ですね「 真っ直ぐ 」。


友達とビリヤードをしに行って「 コイツァ面白だ! 」とか思ってですね、それから何度か コンスタントに撞くようになり、そのうちに「 やっぱマイキュー持ちたいのう。 」なんてキューを 買ったぐらいにしてね、ちょうどそのぐらいの人ってのは、まあ色んな人がいますから一概には言え ませんが、大体B級になりたい盛りのC級くらいの人だと思うのですよ、僕としては。


B級にもなれば「 真っ直ぐ 」というのが分かってると思うのですよ。自分が「 真っ直ぐ 」振れて いるかどうか判別できる人がほとんどなはずです。まあ、そうじゃなければB級に上がるのは早い気が しますので、ほとんどと言うか全員が判別できないとまずいと、そう思いますよ。


で、C級の人は「 真っ直ぐ 」を確実に判別するということをできないと思うのです、全員じゃない ですけど。では、どうしたら良いのか。それは分かりません。ズコー!まあ、球数をこなすしかない でしょうね、センターショットとかの。1回の練習で30球で週に3日もやれば、1年で4500球も こなすことになりますよね、だいたい。そんだけやれば、いい加減「 真っ直ぐ 」に見ることができる ようになるとは思いませんか。


そうなると、見方の違いによるショットミスというものも、自ずと減ろうというものです。まあ、 そういうこってす。

小ネタ集(?)


leo行きまーす。小ネタ集行きまーす。


1.任意の厚みによるアレ


はい、任意の厚みとしてますが、実際、ぶっちゃけ、正直、2分の1と4分の1で御座います。 それぞれの厚みでは、手玉と的玉の接触後の的玉が走る(転がる)角度に、「 きっと○○度 くらい。 」ってのがあるんですねえ。勉強になりますね。それでは画像付きでどうぞ↓。


2分の1の場合


ということで、厚み2分の1の配置の場合は的玉は手玉との接触後に、手玉と的玉を結ぶ真っ直ぐの 直線に対しておよそ30度の角度で走って(転がって)いきます。ちなみ扱いにしますが、4分の1では 30度ではなく、およそ45度の角度になることと思います。


なお、あくまで「 およそ・だいたい 」であって、きっちり30度・45度ではありません。その時の テーブルのコンディション、撞点、手玉のスピード等によって角度は結構前後します。それでもポケット 近くの的玉を狙う分には有効かと思います。ポケットまで遠い場合にはこうした方法ではなく、しっかりと アナログ的に狙うべきと思います。

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